クロアチア、新型コロナウイルスの感染再拡大に伴い新たな入国制限を導入

クロアチア国旗

7月1日付けで条件付きながらEU/シェンゲン域外からの旅行者の入国を解禁したクロアチア。

しかしながら、クロアチア共和国公衆衛生局は7月10日、EU/シェンゲン協定加盟国の市民、及びこの地域での合法かつ有効な滞在許可を持つ第三国の国民(=EUに滞在許可があり居住している日本人など)以外がクロアチアへ入国する際、14日間の自己隔離か、入国前48時間以内に実施されたPCR検査陰性の証明書の提出を義務付けることを発表しました。

日本からクロアチアへの旅行をする際、入国前48時間以内に実施されたPCR検査陰性の証明書の提出は非常に難しいハードルといえるため、事実上当面は日本からクロアチアへ向かう旅行は難しくなってしまいました。

日本帰国時のPCR検査受診と14日間の自宅待機は引き続き有効(暫定的には7月31日までで延長の可能性大)なため、いずれにしてもまだクロアチアへの旅行は現実的には難しい状況ですが、今回の措置によりさらに厳しいものとなっています。

商用や緊急の要件でクロアチアを訪れる際にもこの条件は適用されますが、どうしてもクロアチアへ行かなければならないというお客さまにはできる限りのフォローをさせていただきますので、お気軽に株式会社パルテンツァ・クロアチアツアーズまでお問い合わせください。

クロアチアツアーズ